研究材料
ここには今までの講演会の資料など、保育の父・佐竹音次郎に関する資料がまとめてあります。
記事一覧(クリックするとジャンプできます)
慈善書画会賛助 芳名簿
2019生誕日講演会(高知城歴史博物館 渡部 淳館長ほか)
2018生誕日講演会(シンポジウム、小椋茂昭前理事長ほか)
2017鎌倉訪問事業報告
2017生誕日講演会(青木浩元園長)
定例会勉強会(青木浩元園長)
2016生誕日講演会(音次郎ひ孫・佐竹要平)
四万十市民大学に音次郎(玉里恵美子教授)
2015設立講演会(中平菊美副会長)
2021年3月11日/2023年8月17日更新
保育の父・佐竹音次郎の「鎌倉保育園 慈善書画会賛助 芳名簿」公開
音次郎が福祉事業をする上で、活動資金を集める為に、時の大蔵大臣・曽祢荒助の協力により、政界、財界、業界の著名人を紹介され、書画を描いて寄付していただき、それを頒布することにより収益を得る方法が確立されました。慈善書画会と名付けられたこの活動は、音次郎の中心的な資金活動となりました。
音次郎会では現存する2冊の芳名簿を電子化し、名簿の読み取りに取り組んでおります。現在、約3分の1程度の人名しか解読できておりません。音次郎会で把握できている人名は「一覧表」に記載しております。芳名簿を御覧になってその人物を御存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひとも音次郎会にお知らせ下さい。
↑芳名簿はそれぞれの画像をクリックすれば読めます。(22.5MB/9.5MB)
■□ 実写&一覧表 Mix版 □■
⇒第1回書画会のダウンロード(38.1Mb) ⇒第4回書画会のダウンロード(17.9Mb)
【 Mix版奉加帳の見方 】
Adobe Acrobat Readerで閲覧する場合、縦書き右綴じ文書ですので環境設定が必要になります。「編集(E)→環境設定(K)」でメニューを開いて、分類(G)言語にある「アプリケーションを表示する言語(A):日本語」、「デフォルトの読み上げ方向(D):右から左」に設定してください。ソフトの仕様により、上記設定をした後、いったん閉じて開き直さなければ右綴じが反映されませんのでご注意ください。他の左開き横書きの文書を開く際は元に戻す必要があります。お手数ですがよろしくお願いいたします。
【 凡例 】
出身:賛助者の生誕地です
日誌:日誌(新版、1976[昭和51]年発行 鎌倉保育園事業80周年記念誌)に登場するページと人物番号です
内外:日外アソシエーツ刊行「明治大正人物事典」の政=T政治・軍事・産業編、文=U文学・芸術・学術編の引用ページです
前出:再登場する賛助者には○が付いています。2度目以降では、はじめに登場するページと人物番号です
■□ 一覧表 □■
xlsx
pdf
一覧表のページと番号は、上記芳名簿のページと番号に連動しております。音次郎会に情報を提供くださる場合は、このページと番号をお知らせください。xlsxはエクセルシートです。クリックすればダウンロードされますので、ダウンロードしたものを開いて御覧下さい。
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2019年5月10日
音次郎生誕155年・音次郎会発足5周年記念講演会
〜 開巻〜 音次郎史料
音次郎会が発足して5年になりますが、このたび長年の課題でありました貴重な歴史的資料が縁者によって寄贈され、整備されつつあります。これから、具体的な研究が加速することでしょう。
今回の音次郎生誕155年記念講演では、音次郎が綴った日誌や保育事業の資金調達のための奉加帳など、届いた史料を事務局から紹介しました。また、特別講演として高知城歴史博物館から講師をお招きして歴史研究の基本について語って頂きました。
渡部 淳館長には「佐竹音次郎関係資料をめぐって〜その概要と個人史の捉え方〜」、筒井聡史企画員には「高知城歴史博物館の活動と佐竹音次郎関係資料の概要」とそれぞれ題して特別講演をして頂きました。
高知城歴史博物館の公式ホームページはこちらです。
↑講演の資料はこちらをクリックすれば読めます。(4.9MB)
↑講演の様子はこちらをクリックすれば見えます。
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2018年5月10日
音次郎会4年目の講演会は、音次郎発掘の原点に戻ります。歴史の中に埋もれていた保育の父・佐竹音次郎
と出会い、その音次郎のこころに魅了された人達の証言を通して、移住者の住みやすい郷土づくり、「保育の
まち構想」を進める流れを生み出す提案をそれぞれにしていただきました。
現在「志国高知幕末維新博」が展開されておりますが、音次郎会でもこの機会に「保育の父の故郷」をアピー
ルしていきたいと考えています。一方、依然として少子化と児童虐待が社会問題の時代にあって、音次郎の「福
祉のこころ」をこれからも地域のみなさんと共有したいと考えています。
音次郎会の基本理念とも言える「佐竹音次郎福祉のこころ宣言」はこちらです。
↑講演の資料はこちらをクリックすれば読めます。
↑講演の様子はこちらをクリックすれば見えます。
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2017.10.16-18 Mon-Wed 鎌倉訪問事業
音次郎準備会当初から、鎌倉保育園の後進である聖音会や鎌倉在住の音次郎子息にはたびたび生誕地にお越しいただき、会の発展にご尽力いただきました。音次郎会の研鑽や史料発掘の目的も含めて、今年度は音次郎会として鎌倉訪問事業を計画し、実施しました。詳しい内容は「メールマガジンvol.6」をご覧下さい。4名で実施。
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画像をクリックすれば
旅の様子が見えます。
■□鎌倉訪問事業の土産話□■
↑こちらをクリックすれば読めます。
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2017年5月10日
今回の講演会では「佐竹音次郎 児童福祉先駆者に学ぶ」と題して再び青木浩元若草園園長に講演をして
いただきました。音次郎が成し遂げた事柄を9項目に分けて紹介して下さり、同志である石井十次などの
主義と比較しながら総合的に音次郎の児童福祉の先駆性を語って下さいました。
会の終わりには、音次郎が愛唱していた讃美歌を共に歌う時も持ち、内容豊かな講演会となりました。
↑講演の資料はこちらをクリックすれば読めます。
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2016年10月22日
2016年度 第3回定例会において元若草園々長の青木浩さんをお迎えして勉強会をしました。青木元園長は
若草園が鎌倉保育園中村支部であった頃の園長で、鎌倉保育園の理事も務められました。そのため、若草園
関係者の中では佐竹音次郎に最も詳しい第一人者です。
↑講演の資料はこちらをクリックすれば読めます。
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2016年5月10日
音次郎会設立2年目も、5月10日の音次郎の誕生日にひ孫を講師に迎えて講演会を開催しました。
■□講演資料□■
↑こちらをクリックすれば読めます。
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2015年9月27日
四万十市民大学で音次郎の内容を取り上げて頂きました。
↑案内チラシはこちらをクリックすれば読めます。
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2015年5月10日
佐竹音次郎の生誕151年にあたる2015年5月10日に設立総会と記念講演会を開催しました。
■□佐竹音次郎と鎌倉保育園の概要□■
↑講演レジュメはこちらをクリックすれば読めます。