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四万十市竹島出身・郷土の偉人

TEL. 0880-33-0247

〒787-0155 高知県四万十市下田2211 若草園内

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 組織(役員紹介)   入会案内    会  則   設立の経緯

保育の父・佐竹音次郎に学ぶ会(通称:音次郎会)とは?

四万十市竹島出身の福祉事業家『佐竹音次郎』につきましては、2014年5月24日講演会を竹島小学校で開催したところ、320人余りの参加者を得て、盛会となりました。しかし、そのアンケート結果を見ますとまだまだ認知度が低い状況も見えてきました。実行委員会ではこれから更なる佐竹音次郎の顕彰活動が必要であることを痛感いたしました。

その後名称を「保育の父・佐竹音次郎に学ぶ会」として、いよいよ発足する運びになりました。

「音次郎に聴こう」四万十市竹島出身・郷土の偉人、保育の父・佐竹音次郎に学ぶ会2022年活動取組イメージパンフレット。貴重な生き方をした保育の父 佐竹音次郎 この7年間で蒐集した史料を本格的に読み進めます 音次郎の素晴らしい点に学ぶことができるように 佐竹音次郎のことを知り 伝える 音次郎会のあたらしい取り組みが 今年からはじまります 〜会員募集中〜 音次郎の史料を読み解く勉強会は随時開催します。ぜひ、ご参加ください。おといあわせ 連絡先▼保育の父・佐竹音次郎に学ぶ会 事務局 〒787-0155 四万十市下田2211 電話0880-33-0247(若草園内 瀬戸まで)。使っている写真は音次郎が床の間の前で正座している和服姿。奉加帳の1ページ目が開いている写真。日誌の新聞切り抜きがスクラップされているページが開かれている写真。日誌原本の31冊が横並びになっている写真。 佐竹音次郎の生誕151年にあたる2015年5月10日に設立総会と記念講演会を開催できることは私たちにとっても喜びです。福祉の中心的思想を築いた人物、とりわけ、当時は孤児と呼ばれていた子どもたちを、日本で初めて「保育する」と発想の転換をして、愛情を注いで育てることを提唱したのが佐竹音次郎です。

高知県下に目を向けますと昨年12月にも児童虐待死事件が発生し、児童福祉を取り巻く環境はまだまだ社会的には未整備と言えるのではないでしょうか。音次郎が目指した福祉の原点という視点は、今後ますます重要になると考えております。

この会を通して、音次郎が提唱した福祉の源流に学んでいきたいと思います。

     日誌複製版が完成しました。音次郎の研究が加速します。(▲上記チラシはクリックすると拡大してみることができます)


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組織(役員紹介)

保育の父・佐竹音次郎に学ぶ会 2021〜2022年度 役員名簿

会 長

中平 菊美 元竹島小学校長
      音次郎研究家

副会長
安藤  眞 音次郎子孫
小椋 茂昭 元栄光会理事長
宮村 和輝 下田地区区長会長

委 員
渥美 武男 音次郎子孫
兼松  成 音次郎分家子孫
佐竹 和平 音次郎子孫(鎌倉)
宮村 喜久 竹島区長
安田  啓 前竹島区長
北代  大 竹島小学校長
黒岩  譲 元竹島小学校校長
岡村冨美孝 元竹島小学校教諭

監 事
浜口 貞雄 元若草園を支える会副会長
平岡 和好 栄光会理事長

事務局・会計
瀬戸 雅弘 若草園職員


(任期:2年 <会則第6条>)

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入会案内

入会をご希望の方は以下の様式を印刷してご記入の上、郵送かファックスにて若草園(Fax0880-33-0518)へ送って下さるか、メールにて必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。
(メールアドレス:info@otojiro.link

なお、年会費・入会金は無料です。会報をお届けいたします。
会員の内容については下記の会則をご覧下さい。


■□ 入会申込書 □■

表計算ソフト・エクセルのマークです。クリックすればダウンロードされます。   xlsx   圧縮形式文書ファイルのPDFのマークです。クリックすると入会申込書が画面に表示されます。   pdf

*アイコンを右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」でご利用ください。 

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会  則

第1条(名称)
 本会は、「保育の父・佐竹音次郎に学ぶ会」、通称「音次郎会」という。

第2条(目的)
 本会は、佐竹音次郎について研究することを通して、音次郎の「聖愛一路」の理念を継
承し、地域の福祉文化の発展・向上に寄与することを目的とする。

第3条(事業)
 本会は第2条の目的達成のため、次の事業を行う。
 1 音次郎の福祉の心の普及
  (1) 音次郎の講演会および研究会の開催
  (2) 音次郎の記念行事の開催
  (3) 音次郎に関係する資料(文献・史跡など)の整備
  (4) 会報や研究誌・教材などの刊行
  (5) 音次郎に関係する図書などの紹介
  (6) 「保育のまち・四万十」構想の発信と定着化
 2 その他目的達成に必要な事業の推進

第4条(会の構成)
 本会の目的に賛同する個人、または団体をもって構成する。入会希望者は入会申込書を
事務局に提出した時点で会員と見なす。
 本会は本人の申し出により退会することができる。また、連絡が取れなくなったときは
退会したものと見なす。

第5条(経費)
 本会の経費は、寄付金、助成金などの収入をもって充てることとし、入会金、年会費は
徴収しない。会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

第6条(役員)
 本会に会長1名、副会長若干名、委員若干名、監事2名の役員を置く。
1 役員は総会で選任する。
2 会長は本会を代表して事務を統括し、会議を主宰する。
3 副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときは、その職務を代理する。
4 役員の任期は2年とする。また再任は妨げない。

第7条(顧問)
 会長は役員会の承認を得て本会に顧問をおくことができる。顧問は、本会の活動に対し
助言を行う。

第8条(会議)
 本会の会議は、総会と役員会とする。
 総会は役員と会員で構成し、年1回会長が召集する。
 役員会は役員と事務局員で構成し、必要に応じて会長が召集する。

第9条(事務局)
 本会は、事務局職員を置く。事務局員(会計員を含む)は会長が総会の承認を得て委嘱する。

第10条(所在地)
 本会は、所在地を高知県四万十市下田2211若草園に置く。

第11条 (設立年月日)
 本会の設立年月日は2015年(平成27年)5月10日とする。

付則
 1 この会則は、2015年(平成27年)5月10日から効力を発する。
 2 この会則に定めのない事柄は、役員会で協議して定める。
 3 2017年(平成29年)5月10日、第6条改定(役員の任期)。
 4 2018年(平成30年)2月14日、第10及び11条追記。
 5 2020年(令和2年)7月29日、第6条(役員)及び第9条(事務局所在地)改正。

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設立の経緯

2012(H24)年 
社会福祉法人栄光会若草園創立55年記念事業にて児童福祉の先人・佐竹音次郎に学ぶことを提案

2014(H26)年5月 
音次郎の生誕地にて創立55年記念継続的研修事業の一環として「保育の父・佐竹音次郎にまなぶ講演会」を開催
(320名余り参加)

2014(H26)年8月 
四万十市長、教育長を訪問し今後の顕彰事業について協力を要請する(先方3名・当方3名)

2014(H26)年8月 
竹島小学校にて「音次郎講演会を振り返る会」を開催。アンケート結果を踏まえた上で音次郎を顕彰する会の準備会が発足(後に名称を「保育の父・佐竹音次郎に学ぶ会準備会」と改める(31名参加 )

ひきつづき、第1回準備会開催(12名参加)


準備会役員
会 長:山ア祥正
副会長:西内育二朗 中平菊美
委 員:小椋茂昭 福留久美 宮村忠道 渥美武男 田中全
陪席者:生涯学習課長 福祉事務所長 高知大学特任講師
事務局:瀬戸雅弘

2014(H26)年10月 
第2回準備会開催(12名参加)

2014(H26)年11月 
第3回準備会開催(8名参加)

2015(H27)年1月7日 
四万十市長、教育長を訪問し会の運営について協力を要請する(先方4名・当方6名)

2015(H27)年1月21日 
準備会事前三役会を行う(山ア会長、西内・中平副会長、福留、瀬戸)

2015(H27)年2月20日 
準備会事前三役会を行う(山ア、西内、中平、小椋、福留、瀬戸)

2015(H27)年3月 5日 
第4回準備会開催(10名と高知新聞幡多支社長も陪席)

2015(H27)年4月 1日 
四万十市広報に音次郎の記事を掲載

2015(H27)年4月 5日 
高知西南地域の情報紙はたも〜らに音次郎の記事を掲載

2015(H27)年4月20日 
準備会事前三役会を行う(山ア、西内、中平、小椋、福留、瀬戸)

2015(H27)年4月27日
 
第5回準備会開催(6名と高知新聞社記者も陪席)

2015(H27)年5月 1日 
四万十市全戸に音次郎会のチラシを配布(区長会経由)

2015(H27)年5月 8日 
総会準備を行う(山ア、中平、小椋、福留、渥美、瀬戸)
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事務局所在地

〒787-0155
高知県四万十市下田2211 若草園内

保育の父・佐竹音次郎に学ぶ会
  (通称:音次郎会)

連絡先

TEL 0880-33-0247

メール:info@otojiro.link



かっこいい毛筆書体で音次郎会と書かれてあります。 題字:林 博氏